Paris

2017.02.14

Gare de l'Opera (6) - background

実際の製作作業に移れないため、ストーリーを練っております。

Plan場所は、ラ・ファイエット通りとオスマン通りの間、タイブー通りに面しています。
プロヴァンス通りとラフィット通りが交差しながら線路を跨ぎます。


1889年のパリ万国博覧会を機に、北駅 東駅への国際列車を、パリ中心部へ乗り入れるため建設されました。
現在のRER E線とは、ほぼ重なっております。
プティト・サンチュール経由で、各方面からの列車も乗り入れも行われました。
蒸気機関車の入線や線路配置など矛盾はありますが、ご都合主義の設定です。

最寄のメトロの駅は
 地下鉄7 9号線 Chaussée d'Antin - La Fayette 
 地下鉄8 9号線 Richelieu - Drouot
です。


さて、オペラ駅が建設された頃の歴史背景を振り返ってみましょう。

パリの駅の開業の歴史は次の通りです。
 1837 サン・ラザール駅
 1840 モンパルナス駅
 1840 オステルリッツ駅
 1846 パリ北駅 (現駅舎は1865)
 1849 パリ東駅
 1855 リヨン駅 (時計台のある現駅舎は1900)
 1859 バスティーユ駅 (1969廃止)
また、1900年の万国博覧会にあわせてオルセー駅が開業しております。

1883.10.4には、オリエント急行の運行が開始されました。

ナポレオン3世の時代(1848-1870) ジョルジュ・オスマンによる パリ大改造が1853-1870 にかけてですが、
普仏戦争 1870-1871 を経て
 1874 オペラ座
 1865 オ・プランタン
 1893 ギャラリー・ラファイエット
が建設され、1889年の万国博覧会では、 エッフェル塔 が建設されました。

また、
 1889 サン・ラザール駅前の現 Hôtel Hilton Paris-Opéra
 1898 Hôtel Ritz 
 1909 Hôtel de Crillon (建築は1758)
 1927 オスマン通りの現 Paris Marriott Opera Ambassador Hotel
が開業しています。

印象派展が 1874-1886 にかけて8回開催され、
モネの サン・ラザール駅が描かれたのは 1877
音楽家では、
 ベルリオーズ 1803-1869
 グノー 1818-1893
 オッフェンバック 1819-1880
 サン=サーンス 1835-1921
 ビゼー 1838-1875
 マスネ 1842-1912
 ドビュッシー 1862-1918
 サティ 1866-1925
 ラヴェル 1875-1937
などが活躍しておりました。

この間、パリでのオペラの初演は次のとおりです
 1858 天国と地獄 オッフェンバック
 1867 ロメオとジュリエット グノー
 1868 ファウスト グノー
 1881 ホフマン物語 オッフェンバック
 1875 カルメン ビゼー
 1884 マノン マスネ
 1893 ウェルテル マスネ
 1892 サムソンとデリラ サン=サーンス
 1894 タイス マスネ
 1899 トロイアの人々 ベルリオーズ
 1902 ペレアスとメリザンド ドビュッシー

メトロは、
 地下鉄7号線 1910
 地下鉄8号線 1913
 地下鉄9号線 1922
に開業となっております。

Paris19101910年のパリの地図に配置してみました。
オスマン通りがまだイタリアン通りと繋がっておらず、タイブー通りとの交差点が、まるで駅前広場のようにぴたりと合います。

パリの人から見れば突っ込みどころ満載の設定ですが、架空鉄道ということでご容赦を。

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2016.04.29

Gare de l'Opera (2) - prototype

ヨーロッパには
1986年に、フランス・スイス・ドイツ
昨年、ロンドン・パリ
と2度訪問しました。

ヨーロッパの駅といえば、終端型で大きなドーム屋根に覆われている駅が多くあります。

初訪欧時の
パリ・リヨン駅パリ・リヨン駅

パリ・リヨン駅
フランクフルト中央駅フランクフルト中央駅

ドイツ・フランクフルト中央駅もそうでした。

昨年の
ロンドン・ウォータール駅
ロンドン・ウォータール駅
キングスクロス駅キングスクロス駅
キングスクロス駅
セント・パンクラス駅セント・パンクラス駅
セント・パンクラス駅
ヴィクトリア駅
ヴィクトリア駅

パリ・サン=ラザール駅パリ・サン=ラザール駅

パリ・サン=ラザール駅
パリ北駅パリ北駅
パリ北駅
パリ東駅パリ東駅
パリ東駅
もそういった駅です。

東京駅東京駅

そして日本では、出張の折、度々利用した東京駅。
終端式ではありませんが、オランダ・アムステルダム中央駅をモデルにしたとのことで、赤レンガで造られた駅舎が特徴的です。

これらの記憶をもとに、構想という名の妄想は膨らみます。

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2016.04.23

Gare de l'Opera (1) - prologue

月日が経つのは早いですね。今年も、第一四半期を過ぎ、まもなくゴールデンウィーク。

鉄分補給の模様は、液体燃料の補給とともに、Instagramに随時アップしております。

さて、昨年末のOsaka Z Days。山ちゃん(千早さん)の終端駅セクションで、Baden谷九のカレンダー用写真を撮らしていただきました。
Berlinanhalterbahnhof


山ちゃんはブログ「千早巡遊&彩事記」でトリクッスNゲージ用ハンブルク=ダムトーア駅のキット(66140)を改造したレイアウトの製作記を綴っておられてます。

ブログの記事を拝見していると、昨年のヨーロッパ旅行にも想いを馳せ、自分もこのようなレイアウトを作りたいと年明けから妄想の日々を過ごしておりました。

メルクリンZゲージはドイツ型がメインですが、あえて、フランス パリを舞台に。
冒頭の画像のように、オリエント急行やミストラルの似合う駅を目標とします。
駅名を「Gare de l’Opera」と名付けますと、テンションも一段とアップしてきました。

作りかけの作品も山積みですが、妄想を実現に向けてブログに記事を書くことにより自分で自分の背中を押すことにしましょう。

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2015.10.03

パリ駅巡り⑤ 市内交通編

パリ駅巡り⑤ 市内交通編

ロンドン同様、パリ市内の観光はバス・地下鉄で。
Map


Mobilis

Mobilisという一日乗車券を購入

Bus2

サン・ラザール駅からオペラ座にかけては、バスのメインルート

Bus3

このような連接車体のバスも走っております。

Bus1

コンコルド広場から、42番のバスで、セーヌ川を越えて一般環状道路近くのジョルジュ・ポンピドゥー病院まで

Tram1

2006年から運転開始されたトラム(路面電車)のT3系統
セーヌ川にかかるガリリアーノ橋左岸から乗車します。

Tram2

古い建物が立ち並ぶオルレアン門で途中下車。
T3系統は、昔のパリの城壁に沿った一般環状道路(Boulevards des Maréchaux)を走っており、城壁の門の跡が道路の重要な拠点となっています。

Metro

メトロ(地下鉄)にも乗車してみました。
乗換の地下道は人が少なく寂しいところがありましたが、とにかく、人のいるところに乗車し歩きましたので、問題はありませんでした。

パリのバス・トラム・メトロはパリ交通公団(TATP)の運営で、カラーリングもライトグリーンとホワイトに統一されています。
この2色の車体は、パリの街並みによく映えています。

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パリ駅巡り④ パリ・東駅

パリ駅巡り④ パリ・東駅

フランス東部やドイツ・ルクセンブルク方面への列車が発着するパリ東駅


Est2

Est1

Est3

Inner

駅舎は1849年の建築


3tgv

3本のTGVが停車中。手前は三代目 TGV Réseau 新色のCarmillon塗装

Cc72100

インターシティを牽引してきた、CC72100型電気機関車がポツンと1両、停泊中でした。

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パリ駅巡り③ パリ・北駅

パリ駅巡り③ パリ・北駅

ロンドン・ブリュッセル・アムステルダムを結ぶ国際列車の発着するパリ北駅
フランス北部への国内列車も発着します。

Nord1

現駅舎は1865年の完成

Nord2

東側にはモダンな駅舎

Inner1

Inner2

Inner3

ユーロスターの乗車手続・出国手続を行う2階のテラスから構内を撮影してみました。

Eurostar

ユーロスターの1番編成はフランス国内のTGVとして運行中

Tvg

初代 TGV Sud-Est

Thalys

ブリュッセル・アムステルダムを結ぶThalys

Tgv_carmillon

Carmillonと呼ばれるTGVの新色

Z24500

Z24500二階建て近郊電車

Bb22300

近郊型客車を牽引してきたBB15000型電気機関車とインターシティを牽引してきたBB22300型電気機関車

Ic

Corail型客車によるインターシティ都市間急行

フランス国鉄だけでなく、ヨーロッパにある鉄道駅の中でも最も利用者の多い駅だけに、多くの列車が絶え間なく発着しておりました。

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パリ駅巡り② サン・ラザール駅

パリ駅巡り② サン・ラザール駅

今回の旅行で泊まったホテルは、サン・ラザール駅の近く。
コンビニのMonopirix (モノプリ)や両替所、ショッピングセンターなどがあり、バスや地下鉄のターミナルでもあり、タクシー乗り場もわかり易いので、この駅をベースにパリ市内を巡回いたしました。

Gare_1

Gare_2

サン・ラザール駅は、シェルブールなどフランス北西部へ列車やパリ北西近郊への列車が発着します。

印象派の画家モネによって多くの絵が描かれたことも有名です。

1837年に開業し、パリでは最も古い駅です。

Z6400

Z6400形郊外電車

Z50000

Z50000形新型の郊外電車

Bb27300

BB27300型電気機関車の牽引するVB2N二階建客車列車

V2n_corail_ter_b5

V2N二階建客車列車とCorail TER B5客車列車

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パリ駅巡り① パリ・リヨン駅

パリ駅巡り① パリ・リヨン駅

29年ぶりのパリ・リヨン駅
パリ・リヨン駅はリヨン、マルセイユ、ニース方面への列車が発着します。

Gare_de_lyon

1855年の建築
駅のシンボルである時計塔は修復中。
パリ訪問までに完成予定とのニュースもありましたが、時計部分の修復は完成したものの動いてません。

Tgv

Sncf

前回の訪問と同じく、レストラン ル・トランブルーへの階段から構内を撮影してみました。
TGVの塗装が変わっています。

Le_train_blue_1

Le_train_blue_2

今回は、ル・トランブルーでビールを一杯飲んでまいりましたので、豪華な内装を紹介しましょう。

前回、1986年の模様はこちら。較べていただけますでしょうか。

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パリ駅巡り

シルバーウイークのロンドン・パリ訪問

第2弾として、
パリ駅巡り① パリ・リヨン駅
パリ駅巡り② サン・ラザール駅
パリ駅巡り③ パリ・北駅
パリ駅巡り④ パリ・東駅
パリ駅巡り⑤ 市内交通編
を分割してアップします。

Map

29年振りのパリ、前回はパリ・リヨン駅だけの訪問でしたが、今回は4駅訪問しました。

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2008.04.09

TGV 1986.8.31

フランスの鉄道図書を紹介したことなので、ここで、フランスの列車も紹介しよう。
フランスを代表する列車といえば、TGV(Train a Grande Vitesse)だろう。

TGVは編成の両端の動力車が中間の客車を牽引するという10両編成で、一見電車のようにみえるが実は客車列車である。
フランスは常に世界最高速度の列車を意識していたが、1981年2月に高速試験車で380km/hの世界最高速度を記録している。
このTGVは1981年9月に最高速度は280km/hでパリーリヨン間で営業を開始し、当時最速の高速列車であった。

TGVの起点はパリ-リヨン駅。構内には「ル・トランブルー」という豪華レストランがあり、TGVの運行開始まではバーや美容室・ブティック等を備えた豪華列車「ミストラル」が発着した。
Paris_lyon01

駅構内の風景はトランブルーに昇る階段より撮影したのだが、肝心のトランブルーは気後れしたせいか撮っていない。
Paris_ryon03Paris_ryon02


Tgv01

乗車前のプラットホームにて

TGVはパリ-リヨン間は高速新線が建設されたが、スイスへ向かうには、在来線をブルゴーニュ地方の中心ディジョンを経由してワイン畑の中の在来線を走行する。
Tgv02

スイスのローザンヌからはジュネーブ発ミラノ行きのインターシティ「ルテシア」に接続している。

Tgv03

ルテシアの車内から

TGVはその後、パリを中心にヨーロッパ各都市に向かい高速鉄道網を拡げていき、このルートもTGV リリアがシンプロントンネルの入り口ブリーグまで運行されている。

先述のTrains d' Europe Tome Iの挿図より。
Fig17

ちなみに私が乗車した時は
Gare de Lyon 714[TGV21]1110 Lausanne 1117[IC331]1242 Brig
というスケジュールであった。

また、2007年6月には、TGV東線がドイツのシュトゥットガルトまで足を伸ばし、オリエント急行のパリ-シュトゥットガルト間が廃止されたのは既述のとおりである。
また、高速試験車が2007年2月に574.8km/hの世界最高速度を記録している。

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