音楽

2018.09.16

Osaka Classic 2018

今年も9月9日から15日にかけての1週間、大阪クラシックが開催されました。
2006年の第1回から数えて今年は第13回 全81公演

私が始めて聴いたのは、2010年の第1公演
2010

朝7時の大阪市役所前に並んで立見席の整理券を確保。
大阪東銀ビルのロビーで、大フィルと相愛大学オケとの混成により
ワーグナー/歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲
ビゼー/「アルルの女」組曲より 第1組曲より「前奏曲」「メヌエット」 第2組曲より「メヌエット」
ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
を。


さて、有料公演のチケット売り出し日の7月28日。
朝10時にパソコンを叩いて、今年も初日の第1公演と最終日の第81公演のチケットを無事確保。

20180909_019月9日第1公演は中之島の大阪市中央公会堂
続々と来場者が押し寄せます。

20180909_02ローソンチケットで購入のため、席が選べないのですが、今年はなんと前方正面

指揮の大植さんが近い!です。
吉村大阪市長との掛け合い。
今年生誕100年を迎えたバーンスタインとの思い出と、大植節が炸裂

この日の演目は、
バースタイン/「キャンディード」序曲
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
バーンスタイン/「キャンディード」組曲

アンコールは
ドビュッシー/「海」

20180915_019月15日第81公演はフェスティバルホール

20180915_02フェスティバルホール・チケットセンターで予約しましたので、いつものRA席を確保。

19時からのプレトークもいつもの大植節
あの、噛み噛みの話し方はキャラを作っているためとのこと。

この日の演目は
チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調宅品36
大フィルの皆さんも熱演でした。

アンコールは、
山本直純 編/「夕やけこやけ」「七つの子」「ふるさと」
田野倉コンマスの指揮で、会場の皆さん大合唱
その中を大植さんが1階から3階まで客席を駆け巡ります。

締めくくりは、
外山雄三/管弦楽のためのラプソディ より「八木節」

演奏終了後も拍手も止まずむ一般参賀状態で、今年の大阪クラシックも幕を閉じました。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.31

今年を振り返って

今年も残りわずかな時間となりました。

今年の流行語大賞のひとつに、「インスタ映え」という言葉が選ばれましたが、
Instagramへの投稿で、今年1年を振り返ってみましょう。


元旦は、実家近くの蜂田神社で。

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -


十日戎は、福島区の野田戎で。


学生時代から利用していた、阪和線の103系も引退しました。

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -


吉野山へ花見に。帰路は、「青の交響曲」に乗車

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -


GWは、滋賀にカメラハイク。


2015年に貯めたマイルで北海道に。
余市地区と空知地区のワイナリー巡り

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -


法事と仕事で2度淡路島へ。
2回目の帰路、インスタ映えを狙って明石海峡大橋より。

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -


Baden谷九の公開イベント Osaka Z Days 2017
ドーム駅とTGVの製作と、ヨーロッパの名列車の運転説明会

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -


インスタ映えする写真を撮りに、武田尾廃線ウォークと海の見える駅

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -


今年は、キャッツ、王家の紋章、ノートルダムの鐘、レディ・ベス のミュージカル4回、生で聴くのだめカンタービレの音楽会、大阪クラシック のコンサート3回。

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -


クリスマスには、恒例のクリスマスケーキ・レイアウトでZゲージのクリスマス列車を走らせましたが、その動画がSNSの中で意外と盛り上がりました。

Yukio Kashiwaさん(@jkashy)がシェアした投稿 -



来年もよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.02.26

ワーグナー 二人のテノール歌手

今年はヴェルディとともにワーグナーも生誕200年です。

先日の東京出張の帰りにCDショップに立ち寄ると、ワーグナーコーナーが設けられておりました。
その中で2枚の新譜が目に付きました。

Jonas Kaufmann/Wagner: Arias [4785189] Klaus Florian Vogt/Klaus Florian Vogt - Wagner [88725471692]

Jonas Kaufmann (ヨナス・カウフマン)とKlaus Florian Vogt (クラウス・フロリアン・フォークト)

カウフマンは1969年ドイツ生まれ。
フォークトは年齢非公開ですがドイツ生まれでカウフマンとほぼ同年代と思われます。
二人とも21世紀に入りバイロイト音楽祭やニューヨーク・メトロポリタン歌劇場でワーグナーを歌い活躍中のテノール歌手。
往年の3大テノールと違い現代風のイケメンです。
カウフマンは既に多くのCDアルバムをリリースしておりましたが、フォークトは昨年「Helden」でアルバムデビューを果たし、注目株というところでしょうか。

というわけで、フォークトのほうを選択。

前作のHeldenはワーグナーだけでなく、モーツァルト ウェーバーなどの曲も収録されており、
また、ローエングリン マイスタージンガーでは前奏曲に引き続き歌があるという演出もあって凝った印象がありますが、
本作のほうは、フォークトの歌のみ。しかし、トリスタンとイゾルデ ワルキューレでは、ソプラノのCamilla Nylundとの絡みもあってこれはこれで面白い。
フォークトの澄んだ歌声と、一枚まるごとワーグナーでお腹いっぱい。

Klaus Florian Vogt/Helden - Weber, Wagner, Mozart, etc [88697988642]

この二人の曲を比較したサイトがありました。
ikely Impossibilities: [Tenor] + Wagner

フォークトは、「Wagner」と「Helden」
カウフマンも、「Wagner」と「Sehnsucht」
を比較紹介しております。

カウフマンの「Sehnsucht」も「Helden」同様、ワーグナーだけでなくモーツァルト シューベルト べートーヴェンの曲も収録されており、二人のアルバムの選曲も興味深いところです。

Jonas Kaufmann/Jonas Kaufmann - Wagner, Mozart, Schubert, Beethoven / Claudio Abbado, Mahler Chamber Orchestra [4781463]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.02.23

KARAJAN 70

Karajan70a一昨年のKarajan 60に引き続きKarajan 70がリリースされました。

Karajan70b韓国ユニバーサルミュージックからカラヤンのドイツ・グラモフォンからリリースされた1970年代のLPレコードを Karajan60同様、1枚のレコードをそのまま1枚のCDに収録し、ジャケットのオリジナルジャケットも再現。今回は、CDのレーベル面をLPレコードをCDサイズに縮小しレコードの溝もデザインされている芸の細かさ。

296ページの解説本も、英語・韓国語・日本語の3ヶ国語対応と、日本を市場として意識しているのがうかがえます。
トータル88枚のCDは聴き応えがありそうです。



Herbert Von Karajan/Karajan 70 - 1970 DG Recordings [88CD+BOOK] [DN0020]

カラヤン (1908-1989)/Karajan 70-the Complete Orchestral Recordings On Dg 1970’s

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.02.15

プラハ国立歌劇場「アイーダ」 2009/11/07

今年はヴェルディ生誕200年ということで、多くのオペラが日本でも公演されるとことだと思います。
連休中の11日未明にはNHKBSでプレミアムシアター ヴェローナ野外オペラ・フェスティバル2012「アイーダ」が放映されておりました。

劇場で初めて見たオペラも2009年のヴェルディのプラハ国立歌劇場「アイーダ」でした。

大阪厚生年金会館場所は大阪厚生年金会館 大ホール



アイーダ家人が旅行で留守をするということで、チケットは3日前に購入したところ、席はなんと7列目


お決まりの「凱旋の場」のダンスは見ごたえがありましたし、アイーダトランペットも目の前で聴くことが出来ました。

lこの動画は、オーロラオペラハウスの公演ですが、凱旋の場を通しでご覧いただけます。


劇団四季の「アイーダ」とはかなり違うんですね。(本家はオペラなので当然かもしれませんが)
また、ヒロインのアイーダが貫禄充分なのもお約束なんでしょうね。
対するアムネリスの悲恋がしみじみ感じさせられました。
(NHK-BSでのアムネリスでは堂々とした王女様で、役者・演出により受け止め方の変わるのも面白いところです。)

指揮:ジョルジョ・クローチ
演出:マッシモ・ガスパロン
プラハ国立歌劇場管弦楽団・合唱団・バレエ団
アイーダ:ディミトラ・テオドッシュウ
ラダメス:マリオ・マラニーニ/エフェ・キスラリ/ジャンルカ・ザンピエーリ
アムネリス:ガリア・イブラギモヴァ ほか
アモナスロ:マルティン・バールタ/ミゲランジェロ・カヴァルカンティ
エジプト国王およびランフィス:オレグ・コロトコフ/ルカーシュ・ヒネック・クレマー/ラディスラフ・ムレイネク
使者:ルボミール・ハヴラーク
巫女の長:ダグマル・ヴァニュカトヴァー

アイーダを演じたテオドッシュウは、今年のハンガリー国立歌劇場「椿姫」で来日し、ヴィオレッタを演じるとのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.02.01

曲の速さ

某北新地のバーで隣客より、「以前に上岡敏之&ヴッパータール交響楽団のマラ7を横浜に聴きに行ったんだけど、結構長かったんだよね。CDへの収録も1枚に収まらず2枚になったんだけど、1枚の値段で予約受け付けてたから、2枚になっても値上げ出来なかったんだよね」ということをお聞きしました。

そのCDは↓



上岡敏之/ブルックナー:交響曲第7番 [COCQ-84841]

ブルックナー (1824-1896)/Sym 7 : 上岡敏之 / Wuppertal So


その昔、カラヤンがソニーの社長に対してCDの収録時間をベートーヴェンの第9がすっぽり納まる時間にと言ったというエピソードがありますが、
東急ジルベスターコンサート 2012-2013/では、曲を演奏しながらカウントダウンをするわけですが、うまく会わない年もあるそうで、
どうやら、演奏家により曲の長さというものは違うということが判りました。

で、検索をしているとニコニコ動画にこのような動画がアップされていることを見つけていたのですが、
この機会に紹介しましょう。


アーノンクール、インマゼール、カラヤン、クーベリック、コープマン、ジュリーニ、セル、ブリュッヘン、フルトヴェングラー、ベーム、ワルター6人の指揮者によるモツ40冒頭部とのこと


ベーム、バーンスタイン、カラヤン、フリッチャイ、クライバー、ムラヴィンスキーの6人の指揮者によるベト7・第4楽章の終結部とのこと。

先日のマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団の7番はというと、爆速でもなく、鈍重でもなく。
程よい快速で、かつ熱演だったと思います。

知っている人には知っていることなんでしょうが、ちょっとした発見でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013.01.28

ふたたび東京出張(II)

さて、会議も順調に進行し、懸案の2件も一応の目処がつき、お開きということに。
大崎駅の方向を見ると大きな夕陽が西の空に。
ひょっとしてという期待を胸に、内回りに乗るはずが、外回りで渋谷に向かいます。

Hikarie東口にオープンした 「ヒカリエ」は、11階ホールのロビーが西に面しております。

Fuji少し高さが低いので、正面のビルが邪魔ですが、富士山のシルエットが見事に望まれました。

Joshijukiまだ、帰りの新幹線まで時間の余裕がありましたので、銀座のよしゆきさんのお店に向かいます。

Joshujuki_z久しぶりにお邪魔すると、Zゲージの車両が、カウンターの中に飾られておりました。

Whisky今宵はこの2本のボトルから。右のボトルはピートの利いたウイスキーでした。

Taimeiken新幹線の楽しみはお弁当
大丸地下 お肉の細道いある三代目たいめいけんのローストビーフ弁当です。
バロークスの缶ワインは手軽でおすすめです。

Beethoven7新幹線でのもうひとつの楽しみは、ビデオ視聴。
先週放映のマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団のベートーヴェン・チクルス
まずは、お気に入りの7番から。

Beethoven99番も今宵はゆっくりと聴けます。
ソリストには、バイロイト音楽祭にも出演された藤村美穂子さんも。
貫禄充分です。
ネットでの評判に違わず素晴らしい演奏で、あっという間に新幹線に到着です。


月に数度の東京日帰り出張は正直キツいですが、会議スケジュールを縫ってのリフレッシュをしながら、任期を全うしようとおもいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.01.13

今年もよろしくお願いいたします。

今月も半分が過ぎようとしておりますが

年越しは、東急ジルベスターコンサート 2012-2013/を観ながら。
藤岡幸夫氏の指揮の下、エルガーの「威風堂々」見事にカウントダウンに合わせましたね。

鈴の宮元旦は実家近くの鉢田神社に


2日3日とテレビで箱根駅伝を観戦。
母校 駒澤大学は往路は振るいませんでしたが、復路は挽回し、総合3位そして復路優勝

ワイン
相方、義姉とGroup Sum( )のミーティングで事務所だよりの編集会議。
ワインはボルドーとブルゴーニュのお手頃ワインで


4日から初出でした。


田蓑橋6日は、近くの堂島川縁を歩きながら、まもなく完成おダイビルウエストなどを撮りつつ

福島天満宮福島天満宮に参詣

その後、映画『レ・ミゼラブル』を鑑賞

ポスター

ジャン・バルジャンが銀の燭台を盗んだ教会のあるディ-ニュ・レ・バンのという街、山の形は、トゥーロンからパリへの途中だからとプロヴァンス辺りかなと気になっておりましたが、なんと ニースからのプロヴァンス鉄道の終着駅とのこと。いつか訪れてみたいですね。

ブルディガラ西梅田 ブルディガラで食事

この店は、相方の友人がソムリエールをしており、彼女お勧めのジビエの王様「スコットランド産ベキャス(山鴫)
嘴と脚が気になりますが美味しゅうございました。
スコットランドといえば、スコッチ・ウィスキーにロイヤル・スコッツマン。こちらも訪れてみたいですね。
ワインは、ラインガウ地域 リューデスハイムのゲオルグ・ブロイヤーのシュベートブルグンダー(ピノ・ノアール)
トロッケン(辛口)で、香深く、料理に合いました。


Rhätische Bahn今年のドイツからの初荷は、昨年eBayで落札したDie Fahrzeuge der Rhätischen Bahn Band 1 Personenwagen RhB Schweers + Wall
既に絶版で、Amazonでは200EUR超にもなっておりましたが、定価近くで落札出来たのは幸運でした。
この本を基に企みはありますが、果たして実現は

今年も、模型・音楽・演劇等に楽しみながら、鋭気を養い過ごしたいですね。
よろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.11.12

ランメルモールのルチア/ナタリー・デセイ

昨年、業界団体の外郭の社団法人の役員に就任し、月一程度会議のために東京に出張していたのだが、来年末に実施されるシステムの置き換えの携わることとなり今夏以降出張が増え、この日も隔日で会議が開催されることとなった。
そこで、中一日おいて東京日帰りも辛いので連泊してのんびり過ごそうかと考えていたところ、折よく、ナタリー・デセイ(ドゥセ)が「ランメルモールのルチア」をサントリーホールで歌うことを知り、迷ったあげくチケットを押える。

公演は会議当日の19時開演のため、会議終了後のメンバーとの歓談を控えめにして、目黒経由南北線で六本木に。
サントリーホールl
地下鉄を降りると、そう多くはないが人の波は会場方向に動いているので迷わずにサントリーホール前のカラヤン広場にたどり着く。
ここが、数々のコンサートが開催されたサントリーホールかと思うを感慨もひとしお。


実は、オペラを観たのは、2009年11月 大阪厚生年金会館でのプラハ国立歌劇場「アイーダ」の一度きり。
後は、DVDやテレビ、インターネットでの鑑賞

ポスター
今日は、ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団 日本公演の一つとして、コンサート形式で開催された。


10日には大阪のシンフォニーホールでもコンサートが開催されていたようだが、ナタリー・デセイの公演はこの日のみ。

泡物
開演前はお決まりの泡物で喉を潤しちょっと一息

ホール内
チケットを取ったのは公演間近だったので席もそう残っておらず、また初めての会場なため不安だったが、ご覧のとおりソリストが目線の高さに座る位置。しかもデセイの座る側という好位置。音響的にはもう少し後ろが良かったらしいが。

と前置きが長くなったが、公演は定刻を少しまわった頃、オーケストラのメンバーの入場の後、ソリスト・指揮者が入場し、公演開始。
デセイは黒のドレス。

私ごときが公演について記すのはおこがましいが、初心者の感じたことなど。
マリインスキー歌劇場管弦楽団はロシアの名オーケストラなのだが、映画「オーケストラ」を髣髴させるロシアの香り。
ゲルギエフの指揮は、これぞまさに爆演。連日の公演の疲れなど感じさせないスピードと迫力。タフです。
オーケストラの皆さんはちょっとお疲れがあったかも。
デセイの声も最初はオーケストラの音が勝っていたが、徐々に調子が乗ってきた。せっかく目線の高さが同じなのに、一度も目が合うことがなく残念。

コンサート形式のため、衣装や振りがなく歌もイタリア語のため字幕が頼りだが、徐々の曲に魅かれ字幕を見ずに曲を聴くことだけに。
弦の音色、管の迫力にオペラはオーケストラの音楽なんだとつくづく感じる。
この日の聴衆は慣れた方が多いのか、拍手・ブラボーの声も指揮棒が降りるタイミング待つかのように余韻を残して。

第2幕フィナーレの6重唱で休憩に入るが、この6重唱も迫力があって、その余韻を冷やすように館外に出て、ソフトドリンクで一服。

後半はいよいよ「狂乱の場」
デセイの独唱が続く。最初は淡々と歌っていたかのように見えたが、いつのまにか熱唱。
舞台のように狂気こそは感じられなかったが、デセイの美声を十分に堪能できた。
オペラ歌手は歌手自体が楽器なんだとつくづく思う。
また、デセイ演じるルチアの相方エドガルドを演じるエフゲニー・アキーモフは代役の代役ながら気迫でフィナーレに。

指揮棒が下りると、拍手は鳴りやまず、指揮者・ソリストは何度もカーテンコールに応じくれ、観客も総立ちに。
ロビーではゲルギエフのサイン会のアナウンスがされ、ネットで知ったところによるとデセイもサインに応じてくれたとかとのこと
しかし大崎で打ち合わせの続きが残っていたため、後ろ髪を引かれる思いで余韻を味わう暇もなく会場を後にした。
素晴らしいコンサートだった。私の言葉ではここには綴れない。
先輩諸兄が、ブログに記事を投稿されているので、詳しくはそちらをご覧いただきたい。

ドニゼッティ: ランメルモールのルチア (Donizetti : Lucia Di Lammermoor / Natalie Dessay, Valery Gergiev, Mariinsky Orchestra & Chorus) (2SACD Hybrid) [輸入盤] [日本語解説書・歌詞訳付] ドニゼッティ (1797-1848)/Lucia Di Lammermoor: Gergiev / Kirov Opera Dessay Beczala Bannik Sulimsky (Hyb)

今回の来日公演にあわせCDも発売されており、チケット確保と同時に購入し予習にも活用。
日本語訳付というのが大いに助かった。

Pamphlet


ワレリー・ゲルギエフ Valery Gergiev (芸術総監督・首席指揮者 / Artistic and General Director)
マリインスキー歌劇場管弦楽団 The Mariinsky Orchestra
ルチア:ナタリー・デセイ(ソプラノ) Lucia:Natalie Dessay (Soprano)
エンリーコ:ウラジスラフ・スリムスキー(バリトン) Enrico:Vladislav Sulimsky (Baritone)
エドガルド:エフゲニー・アキーモフ(テノール) Yevgeny Akimov (Tenor)
アルトゥーロ:ディミトリー・ヴォロパエフ(テノール) Arturo:Dmitry Voropaev (Tenor)
ライモンド:イリヤ・バンニク(バス)  Raimondo:Ilya Bannik (Bass)
アリーサ:ジャンナ・ドムブロフスカヤ(メゾ・ソプラノ) Alisa:Zhanna Dombrovskaya (Mezzo soprano)
ノルマンノ:水口聡(テノール) Normanno:Satoshi Mizuguchi (Tenor)
グラス・ハーモニカ:サッシャ・レッカート Glass Harmonica:Sascha Reckert
新国立劇場合唱団 New National Theatre Chorus

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.09.10

大阪クラシック 2012

Pamphlet
昨年秋に市長が替わってどうなることかと思っていたが、大フィル以外にも間口を拡げて開催された今年の大阪クラシック
初日のオープニング公演ではちょっとハプニングもあったようですが。


Symphony Hall
2年ぶりのシンフォニーホール
役員と務める社団の総会を控え会議出張と重ならないかとと心配したが、出張前日に、良いプログラムが開催された。


Program
「究極(9曲)のベートーヴェン!!」
ベートーヴェンの交響曲の1番から9番のそれぞれの第1楽章を一挙に演奏するという豪華なプログラム


まずは、1番から5番までを一挙に演奏。指揮はもちろん、大植英次
この人の指揮は動くは動くは大きく動く。ConductorというよりまさにPerformer
1番2番と馴染みの薄い曲から、3番「英雄」5番「運命」と徐々に盛り上がって前半終了

というところだが、休憩時間は大植さんのトークタイム。
これが聞きたくてという人も多いようだが、この人の話は聞き取りづらい。
何を話しているのか解らないところがあるのだけれど何故か面白い。

後半は6番「田園」から。7番はまさに爆演。
最後は第9。賑やかだけど物悲しい曲。今日のコンサートもこれでおしまいという気分と、9曲聴き終えたという達成感。
大植さんが、指揮棒と止めると万雷の拍手。
すると舞台に大太鼓やトライアングル、トロンボーンなどが登場し、第4楽章の最後の部分をアンコール演奏
あまりにも短くて???と気付くと演奏が止み、再び万雷の拍手。
客席はスタンディングオベーションで拍手を送り、大植さんは何度もカーテンコールに応えてくれた。

パンフレットには1時間の公演と記載されていたが、時間も中身もいっぱいの演奏会だった。

大フィルのブログに当日の画像が掲載されているのリンクを紹介しておこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)